Wranglerは、主に乾燥した岩場やダスティーな路面で優れた性能を発揮するように設計されており、エンデューロバイクとE-バイク、それぞれに特化した2つのモデルが展開。
トレッドパターンは MTF（フロント用）と MTR（リア用）で、それぞれ独自に進化しています。
MTF（フロント用）はコーナリングでのグリップとサポートを高め、高いコントロール性を発揮し、MTR（リア用）は転がり抵抗を減らして速度を向上させます。

【Enduroモデル】
モトクロスタイヤから着想を得た新しいトレッドパターンを採用。
独自のブロックデザインにより強力なグリップを発揮し、負荷がかかった状態でトレッドの歪みを抑えます。
軽量でありながらサポート力に優れ、高速で負荷の大きい状況でもコントロール性と安定性を発揮します。
乾燥した岩場やダスティーな路面でも対応できるように設計されています。

MTF（フロント用）サイズ：29×2.4、29×2.6
MTR（リア用）サイズ：27.5×2.6、29×2.4

【Electric Driveモデル】
ラングラーのために新規開発された [Electric Drive 構造]は、ロングトラベル（サスペンションの動きが大きい）で高トルクなE-BIKE MTB（電動マウンテンバイク）のニーズに対応するため、追加の保護性とサポート力を持たせた特別設計。
パンクやタイヤのダメージを軽減するために独自のケーシングレイアップを採用し、サイドウォールは丈夫なブチル層によって更に強化。
E-BIKE MTBは電動モーターの力で強い駆動力が発生するため、車体にかかる負担が大きくなり、それに対応するため、より頑丈で衝撃にも耐えられる構造になっています。

MTF（フロント用）サイズ：29×2.4、29×2.6
MTR（リア用）サイズ：27.5×2.6、29×2.4