SLR CARBON 3D
1999年に登場したSLRシリーズが4世代目としてモデルチェンジ
「SLR Carbon」は、従来の優れた座り心地を受け継ぎながらシルエットを一新し、軽量性能をさらに高めたモデルです。
サドルの全長は、前作(第3世代SLR Boost)より6mm短くなり、242mmになりました。
これは、UCI(国際自転車競技連合)が定める最小サイズ240mmをクリアしつつ、できるだけ短く設計された最新のショートサドルです。
「SLR Carbon 3D」は、独自のプリントパターンと『Carbon DLS』技術により、わずか137g(S3サイズ)という最軽量の3Dプリントサドルを実現しました。
クッション性の異なるゾーンが段階的に衝撃を吸収し、カーボンレールが強度を保ちながらペダルを踏むたびに快適さをサポートします。
【レール】カーボンレール Ø7×9 mm
【サイズ・重量】
S3:130mmx242mm・137g
L3:145mmx242mm・143g
価格
79,200円(税込)

新しいカーボン積層構造(レイアップ)のレールで設計されており、軽さと強度を両立しています。前作(第3世代SLR Boost)よりも軽量です。

独自パターンを採用した3Dプリントカバーは、部位ごとにクッション性を変化させた構造になっており、表面全体で段階的に衝撃を吸収します。重量と振動吸収のバランスは最高クラス。

「Neutral」形状のこのサドルは、幅広いライディングスタイルに対応。

Superflow(スーパーフロー)テクノロジーは、サドルの中央に設けられた大きなカットアウト構造で、これにより長時間の座面圧迫からくる痛みなどを大幅に軽減します。